認知症に悩む方々の相談事例

  • 離れ暮らす母親が何度も同じ電話をしてきます、隣町に住む妹の負荷が増え兄妹の間もぎくしゃくしています。先ずは何をしたら良いかアドバスお願いします。

ケアマネジャーからの回答

  • ケアマネジャー 1
    何度も同じ電話をしてくる。おそらく認知症だと思いますのでまずは精神科に受診をしてどの程度の認知症なのかを診断してもらい、電話以外に何か生活に支障がきたしていないかを判断する必要があるかと思います。
    認定がでたらケアマネと相談して現在の生活を見直し介護サービスを受けることが大切です。
  • ケアマネジャー 2
    こんにちは。よくある話ですね。理由、原因はいろいろあると思います。寂しかったり、話を聞いてくれる方がないとかが主だった理由だと思います。デイサービスなどに行き他者との交流をして話し相手を作ったらどうでしょうか。
    また、認知であれば他者との交流だけでは解決しない可能性がありますので、担当のケアマネや主治医に相談してみてください。
  • ケアマネジャー 3
    回答有難うございます。参考にさせて頂きます。
  • ケアマネジャー 4
    ご回答有難うございます。参考にさせて頂きます。
  • ケアマネジャー 5
    介護保険認定待ちとのことで、地域包括支援センターに相談することと、主治医に相談して心療内科を紹介してもらい、専門的医療を受けるのが良いのではないでしょうか。
    また、妹さんの負荷が増えとありますが、具体的にどのような負担があって、妹さんはどのように思っておられるのですか?
    お母様が同じ電話をされてこられるのですよね?
    被介護者との関係が実父となっているのは?ご家族の状況がわからないので、詳しくお願いします。
    地域包括支援センターに家族状況や、支援状況、今後のこと等を相談されるのが、一番早いと思いますよ。
  • ケアマネジャー 6
    御連絡有難うございます。妹は実家の隣町に住んでおり週1~2回訪問して買い物や両親の病院通いをしております。普段は働いております。父親は高血圧・母親は心臓病の持病があります。父88歳・母83歳です。最近母親が毎日のように熱があるので病院に行きたい・薬がないと連絡が来ます。実際熱があるかというと問題なく、病院で検査してもらっても心臓以外は問題ありません。食欲もありますが少し鬱状態でネガティブな発言が多くなりました。私は東京に住んでおり時々実家(岐阜)へ行きますが大したことはできません。妹からは「なんで私ばかり面倒を見るのか?」と言った精神的な負担が重荷になっております。市役所の福祉課的なところに相談するのが良いのでしょうか?以上です。
  • ケアマネジャー 7
    妹さんとの関係がギクシャクしてしまった理由はどこにあったのでしょうか。
    何をしたら良いかというご相談でしたら、逆に、あなたはどうしたい(どのようになることを望んでおられる)のでしょうか?
    行動の指針は、「どうしたいのか?」「どうなりたいのか?」によって、異なります。
    お母さまが何度も同じ訴えで電話をかけてくる要因はどこにあると思いますか?
    認知症のせいでしょうか?それとも何か精神疾患が疑われるのでしょうか?
    まずは、あなたが困っていることをできるかぎり具体的に言葉でお母さまにきちんと伝えてみてください。それでも、お母さまの行動が変わらないようなら、あなた自身が変わるしかありません。
  • ケアマネジャー 8
    ご負担お察しします。何度も電話される方への対応方法の例として、ご本人が気になっていることへの説明や対応状況をメモで書いて電話付近に貼っておくこともよくしていました。
  • ケアマネジャー 9
    地域包括の方に相談して、お母様の相談支援をしてもらうのがいいと思います
  • ケアマネジャー 10
    何度も同じ電話とはどういった内容なのかわかりませんが、何かしらの不安があるからでしょうか?まずはしっかり話を聞いてみてお母様に不安があるのであればそれを解決する方向で話し合う事ではないでしょうか?
  • ケアマネジャー 11
    可能であれば認知症の専門医への受診をお勧めいたします。

    状況から想定して軽度の認知症、もしくは認知症の入口という感じが致します。
    この段階から治療を開始すると認知症の進行を遅らせることができるというデータがあります。

    お母様も了解を得ることは難しいかもしれませんが、できるだけ早い専門医に受診されることがベターです。

    また「何度も電話をしてくる」という行動は、「電話したことを忘れている」ということもありますが、「電話して伝えなければいけない重要なことがある」と解釈することも可能です。

    であればその重要なことが何なのかを受け止めていくという姿勢もとても重要になっていきますが、これは家族としてはとても負担の大きい方法です。
    電話を実際に受ける妹さんの負担軽減、とくに精神的な負担軽減を図ることも同時進行していくことが大切かと思います。
  • ケアマネジャー 12
    まずは今後の話し合いを。妹さんや他の家族としっかり話して見てください。
  • ケアマネジャー 13
    お疲れ様です。
    私がヨシロウさんの立場だったら、お母さんがどうして何度も同じ電話をするのか、まずは原因探索を行います。その原因が物理的(お金や薬の管理等)に解決出来る事であれば解決へ向けた支援を行います。認知面や精神面が原因であれば専門医の受診や包括支援センターへの相談を検討します。また、家族間で話し合いを行い誰がどこまで担えるかも決めておきます。
  • ケアマネジャー 14
    しせつへ
  • ケアマネジャー 15
    まずはお母さまのかかりつけ医に相談してみてください。
    その助言を踏まえて、支援方法を検討されればよいと思います。
  • ケアマネジャー 16
    お母さんが電話してくるのですか?
    内容的にはどのような事が多いのでしょうか?
    内容がわかると考えやすいのですが・・・。
  • ケアマネジャー 17
    電話の内容によりますが、同じ内容であれば、その内容で、お母様が安心できる環境を作れれば良いと思います。
    例えば、探し物であれば、すぐ見つけられる場所へ移動するなど。
    毎回違う内容であれば、寂しさから来るかも知れないので、近くの交流の場所へ行くなどが良いかも知れません。
  • ケアマネジャー 18
    お母さんが心臓病もちのお父さんの心配が絶えないのでしょうね。近くにいる介護者が負担増になる事は必須です。まずは妹さんの負担軽減に力を入れて、妹が介護しやすい環境を考えサポートされることですね。
  • ケアマネジャー 19
    それは大変ですね。認定待ち状態でも、サービスの利用は出来るので包括に相談されてはいかがでしょうか?他者が介入する事で問題解決につながる事はあると思います。
  • ケアマネジャー 20
    認知症がないのであれば電話をしてくる時間を決める。(例えば、朝の9時~夕方17時までの間)
    同じ内容を電話してくるのであれば、その話前も(具体的に何月何日何時頃の電話で)聞いた旨を伝える。

    上記のような対応に負担等を感じるのであれば認定結果次第ではありますが、施設入所による連絡手段の遮断も検討されては?
  • ケアマネジャー 21
    妹さんの話を聞いてください。あなたがアドバイスできることは無いと思って、まず聞くだけで良いです。
    それから一度実家へ戻られて実態を確認してください。お母様の話を聞くだけでなく、できれば近隣の方にも様子を聞いてみてください。
    まず出来るのはそれです。
  • ケアマネジャー 22
    できれば現在の状況を箇条書きでもいいので文面にまとめましょう。
    認定をお持ちだとの事ですが、担当のケアマネジャーがおられるようでしたら、その文面を見せて状況を説明し相談して下さい。
    担当のケアマネジャーがおられないようでしたら、最寄りの地域包括支援センターに文面を見せて相談して下さい。
    状況次第では様々な所をたらい回しされるかもしれませんが、根気強く行動すれば結果は出ます。
  • ケアマネジャー 23
    着信拒否はいかかですか。
  • ケアマネジャー 24
    相談相手を、みつけるためにも地域包括に相談されるのがいいと思います
  • ケアマネジャー 25
    電話は顔が見えなないから不安で電話するのかもしれません。スマホがあればラインで顔を見ながら話せます。または民間の警備会社がやっている「高齢者見守りサービス」に入ってお母様の部屋にカメラを付けてもらい、常時こちらから見えるようにする、とか電話以外の連絡方法を導入するのも一つの方法です。
  • ケアマネジャー 26
    詳細はわかりませんが、ご自身の親という認識で対応しませんか?妹が介護をする変わりに、相続財産はいらないというのであれば、話は別ですが。近い妹が介護すべきという認識はいったん横において、自分しか介護をする人がいなければ、対応をするでしょう。妹さんとは、相談して、今後の方針をきめてはいかがでしょうか。
  • ケアマネジャー 27
    妹さんとの関係がぎくしゃくしているということは避けたいですね。
    認定待ちとのことで、すでにケアマネジャーは決まっていますか?
    公的なサービスとしては、ご高齢者世帯への見守りサービスなどもあるかとおもいますので、近所の地域包括支援センターなどに相談してはいかがでしょうか
    二人だけでの生活が難しいようでしたら、先の見通しもしなければなりません。
    ケアマネジャーを入れての妹さんと今後のことをしっかり話すことも大切です。

    ご家族だけが抱えこまないようにしていきましょう、そして自分が出来ること、出来ないことをお互い出し合い、解決策を見つけてください。
  • ケアマネジャー 28
    そうですね、困りますよね…
    お薬で気持ちを安定できないでしょうか…
    医師に相談してみてはどうでしょう…

    ご検討宜しくお願い致します。
  • ケアマネジャー 29
    電話を使えなくするのが一番かと思われます。
  • ケアマネジャー 30
    まずは行き来が苦にならない程度の近場に呼び寄せたいですね。そうなると一戸建てやアパートを用意するのではなく近隣の老人ホームに呼び寄せるのが現実的かと思います。ある程度お元気なうちに入居すれば環境になれるのも早いと思います。ほかの入居者との交流もできると思います。
  • ケアマネジャー 31
    お困りですね。お母様とはいつ頃会われましたか。コロナの影響でなかなか会いに行くことができなかったかと思います。盆正月しかあえないとしたら後何回会うことができるのかなと 思ってしまいます。
  • ケアマネジャー 32
    妹様との関係がぎくしゃくするくらい、お母さまの事でお疲れになってしまうのであれば、
    現在認定待ちとのことですが、通所サービスなど一日預かってもらえる場所に預けてしまうなど検討してみてはいかがでしょうか?
    介護保険証がお手元に届くまでは、実費請求になってしまいますが、介護保険では申請日に遡って保険請求ができますので、一度お支払いになった利用料も申請日以降の利用であれば保険給付をしてもらえます。(これを償還払いと言います。)
    そして、デイサービス利用中は携帯電話を預かってもらうなど対応してもらうことによって、少なくとも日中の電話は減少すると思います。
    それでも、夜間の電話などが逆に増えてしまうなどありましたら、その時は施設入所を検討されても良いかなと思います。
  • ケアマネジャー 33
    何度も同じ電話をしてくるのは、不安なことがあるからなのではないでしょうか。ご近所にご両親のお友達がいらっしゃるのであれば時々様子を見てもらえる様に頼んでみる、地域の民生委員さんに相談する、地域包括支援センターに相談するなど、電話相談だけでも対応してもらえる方法があります。妹さん一人一人に負担がかかれば家族関係にも溝が出来ますので、他人に介入してもらう、介護のプロに任せるなどの方法をとられてはどうかと思います。
  • ケアマネジャー 34
    先ずは家族会議ですね。
    認定が出ましたら、担当ケアマネジャーをつけるのが良いと思います。
  • ケアマネジャー 35
    離れ暮らす母親が何度も同じ電話をかけてくる状況は、家族にとって大変なストレスとなりますね。兄妹の間にも緊張が生じているようです。こうした状況を改善するために、以下のようなアプローチを考えてみることができます:

    1. 家族での話し合い: 兄妹全員が集まって、母親の状況について話し合うことが大切です。お互いの気持ちや悩みを共有し、母親を支えるための協力体制を構築することが目標となります。

    2. 連携を強化する: 離れ暮らす家族との連携を強化することで、妹の負担を軽減することができます。連絡手段やスケジュールを共有し、誰がいつ担当するかを明確にすると良いでしょう。

    3. 高齢者支援機関への相談: 母親が孤独を感じるために同じ電話をかけてくることがあるかもしれません。地域の高齢者支援機関に相談し、母親が参加できる地域の活動やサービスを探してみると良いでしょう。

    4. 介護認定の申請: 介護が必要な状況であるならば、介護認定を申請することも検討してください。認定を受けることで、適切なサービスを受けることができます。

    5. 身近なサポートの活用: 地域のサポートを活用することで、母親が安心して過ごせる環境を作ることができます。訪問介護やデイサービス、地域の活動などがあります。

    離れている家族との連携や地域のサポートを活用しながら、家族全員で支え合う体制を築くことが大切です。母親がより快適に過ごせるよう、共に努力してください。
  • ケアマネジャー 36
    離れて暮らす母親が同じ内容の電話を何度もかけてくる状況で、妹の負担が増え、兄妹間に緊張が生じているとのこと、大変理解します。以下にいくつかのアドバイスを提供いたします:

    1. **家族会議の開催:** 兄妹間で話し合いの場を持つことが重要です。感情や状況を共有し、お互いの負担や思いを理解することで、協力的な解決策を見つけることができます。

    2. **タスク分担の検討:** 離れて暮らす兄妹が共同で母親のケアを行うことは難しい場合がありますが、妹の負担が過度になるのを避けるために、タスクを分担する方法を考えてみてください。例えば、電話でのサポートを兄妹で交代するなど。

    3. **支援体制の確立:** 地元のサポートサービスや地域の介護組織などを利用して、母親のケアに関する情報やサポートを得ることができます。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的なケアプランを立てることができます。

    4. **コミュニケーションの改善:** 母親とのコミュニケーションを改善することも重要です。同じ内容の電話が何度も続く場合、母親の安心感を得ることができるかもしれません。定期的な連絡や休憩時間を設けることで、母親が安心していることを実感させることができるかもしれません。

    5. **プロの支援の利用:** 必要に応じて、ケアマネージャーや介護相談員、心理カウンセラーなどのプロフェッショナルの支援を利用することを検討してみてください。彼らは家族間の問題やコミュニケーションの改善に役立つアドバイスを提供してくれるでしょう。

    このような状況では、冷静な判断と協力的なアプローチが重要です。家族全体で話し合い、母親のケアに最善の方法を見つけていくことが大切です。
  • ケアマネジャー 37
    まずは「どんな内容でかけてくるのか?」
    相談者さんが、「対処できる問題なのか?」
    「対処後、様子は変わるのか?」
    って感じに順序立てて原因を調べていきましょう
    精神疾患の可能性があることも念頭に置いて対処されることをすすめます
    以上のことと同時に兄妹関係の修復に心を運ぶといいですね
  • ケアマネジャー 38
    いろいろな不安からお電話しているのだと思います。同じ内容とはどんな内容なのか、気になります。

トップにもどる