認知症に悩む方々の相談事例

  • 特養のご老人たちが1日中机に向かってイスに座って何もしないでいるのは、見当識や理解判断力の障害があるからだと考えられますか?認知機能に障害がなければ、例えば新聞を読もうとかテレビを見ようとか編み物をしようとか家に電話をしようとか、されるんじゃないかと思います。見当識か利解判断力の障害があるので、自分の置かれている環境が認識できず、認識しようともせず、イスに座らされているままに、何をしようという判断も起きないのではないかと思っているのですが、どうなんでしょうか?

ケアマネジャーからの回答

  • ケアマネジャー 1
    何か、楽しみがあればいいのですが、人生を勿体なく過ごしている感じがします
  • ケアマネジャー 2
    若い人からみれば 何もしないことは考えられないと思いますが・・・。年齢を重ねると一日座って時間が過ぎていく方もおられます。義父も一日座っていることもありますが話は通じますよ。新聞を読むこと、テレビを見ることも気力がいります。編み物は目がよくないとできなくなりますね。
  • ケアマネジャー 3
     一般的にはそのような施設も多いことはわかります。職員が何もアプローチかけなければそのような形も多いでしょう。気になったらその施設に1日の日課等聞いてみてはどうですか?
     とはいえ施設は人手が足りなくて大変(入浴・トイレ・排泄等の介護)なのでやむをえないことも想像できますが。人手を増やすにはお金がかかるしその給料も支払うのは大変かもしれません。介護の給料は月手取りで13万~25万程度。一般的な会社より給料は少なめです。
     しかしながら家族からの情報として母はこんなことが好きだったのでやらせてみてくださいとか、こんなアプローチをかけてほしいと施設のスタッフに話をしてみてはいかがでしょうか。
     (リハビリ特化した施設なら何らなのリハビリもあるでしょうね。塗り絵や間違い探し、漢字・数字など使ったトレーニングもいいと思いますし、塗り絵であればインターネットで無料塗り絵もあるので母に持って行ってプレゼントしてもいいかもしれません。)
     施設のケアマネさんと話をしてみてくださいね。それからでしょうね。
  • ケアマネジャー 4
    おっしゃる通り認知機能の低下により考える力が低下し自分から何かをという働きはなくなっているのではないでしょうか。
    ただその状況を放置しているのは一縷の可能性すらなくしてしまうのではないでしょうか。話かければ応じる笑顔がみられるなど有する能力を生かすべきだと思います。
    もしかしたら他者の働きかけなどの継続により少しずつ活性していくと思っています。人手不足や何もしない方が楽ということを理由に放置しているのはICFや介護保険法に反していると考えます。
  • ケアマネジャー 5
    特養に限らず、家庭でも家族との関わりが薄い方は、だんだん何もしなくなって見えるようです。「テレビの内容がわからない」「面倒くさい」「字なんか読みたくない」と様々な理由をつけていきます。何かしなくてはと思うのは、最初のうちだけのようです。
    自分の置かれている環境は理解されているのではないでしょうか。家に帰りたくても帰れないのも理解し、家族のことも理解し、自分の気持ちを出さないように抑えているうちに、何もしなくなってしまうのでは?
    よく考えすぎかもしれませんが、じっとしている方にありがちだと思います。そうでなければ、暴れたり、文句を言ったり、顔つきがとても悪くなってくることも、よくあることだと思います。
  • ケアマネジャー 6
    一概には言えないかもしれません。
    元々、動こうとしない方もおられます。自宅で過ごしていれば、外出もされないかもしれません。
    まあ、集団生活だから断るのもなんだし、座るだけ座っとくか…。って感じでしょうか。

    他の行動も併せて判断する内容かな?と思いました。
  • ケアマネジャー 7
    一日中座っているというのは、一日中の生活をご覧になった上でのお話しですか?一日中テーブルに座っているということはないと思います。臥床する人、テレビを見る人、自力で車椅子で移動する人などいるはずですが・・・少し疑問が残る投稿です。
  • ケアマネジャー 8
    椅子に座る行為はとても大切なことです。日中ベット上でずっと横にっていると筋肉が衰えて歩行も出来なくなっています。座っている行為はそのくらい大変で疲れやすいとの認識が必要だと思います。
    後は施設がどの程度一人1人の利用者に働きかけができるのか、施設の力量になってくると思います。
  • ケアマネジャー 9
    はじめまして。よろしくお願いいたします。
    行動力や興味を保つということは年齢を重ねる事に困難になるのかもしれないですね。疾患の影響で麻痺や痺れ等、体の動く範囲が狭くなって動かくすのでが面倒なのかもしれない、嗅覚、視覚の低下も問題なのかもしれない。脳器質の問題で認知機能の低下があるのかもしれない。
    でも、長高齢の方でも食べたり、飲んだりが問題なくできたり、1日の生活に目標を持っていたりする元気な方も大勢います。

    入所されている方は前者よりの方なのかもしれないですね。

  • ケアマネジャー 10
    そうなのかもしれませんね!
    ただずっと座っているだけなのは本人より施設側の対応というかそのままにしておいている現状だと思いますが・・・・。
    ある意味、判断できるのであれば入所していないと思います。
  • ケアマネジャー 11
    そうですね、認知症により 意欲低下や活動低下等が見られていく為、お話のような状態が多いです。

     回想法や言語レクレーションや 各種リハビリも活性化のひとつですが、特養などの施設では ボランティア頼みになりやすく、実際の活動は難しいようですね。

     只、寝たきりよりは車椅子で、座位の姿勢を保つレベルを維持していくには、食後の嚥下防止等含めて、車椅子時間を設けていくほうが、寝たきりレベルでも状態が変わる為、対応しているのが現状です。
  • ケアマネジャー 12
    確かに高齢になると判断能力は低下し、認知機能に何らかの障害が出てきますが、動かないからといって、全ての高齢者がそうであるとは言えません。逆に、自分の置かれている立場が理解できるからこそ、「人に迷惑かけずにじっとしておこう」と考えているのかもしれません。また、現代では特に問題となる障害等がなくても「面倒くさい」「なんだかしんどい」など「無気力」になる方が多いです。それは自分の役割が無くなったからです。専業主婦で毎日掃除洗濯をしていた。会社人間でバリバリ仕事をしていた。定年後は畑を作って毎日野菜の世話をしていた。など高齢者は身体が動かなくなるまで「生きる生活」をしてきたのです。それが全く出来なくなったら、無気力にもなるでしょう。相談者の方が見られた特養では、椅子に座っている高齢者に何も役割がないのでしょうか?強要する事は出来ませんが、例えばタオルを畳むなど、せめて何か役に立っていると思える事を提案していないのでしょうか。高齢者への支援内容も特養によって様々ですが、本当に一日中何もせずに座りっぱなしの特養であるならば問題です。昔でいう収容施設の機能しかないのではないでしょうか。
  • ケアマネジャー 13
    医師に聞いてください。
  • ケアマネジャー 14
    何もしないと言うより出来なのでは?
    その施設の状況は、分かりませんが積極的何かして貰えるような行動や喚起などが為されていないと感じます。
    良く有る話なのですが、問題行動に対して大人しく座っててもらうと言うような発想で居る施設なのでは?と感じます。
    判断力の低下や、失見当等の症状では無く無気力そのものです。
    施設内でのアプローチや問題行動に対する理解、活気のない施設そして職員本位の職員たちの都合の良い入居者を作り出している現状です。
    施設選びの一つの参考になると思います。何ヵ所か施設の見学などをすると分かると思います。
  • ケアマネジャー 15
     判断能力の障害等もあるかもしれませんが、私の経験上、歳を重ねると何もしないことに慣れていかれてるのではないか、と思います。
  • ケアマネジャー 16
    これだけの判断材料では何とも申し上げることはできません。

  • ケアマネジャー 17
    ふくふくさん

    私は特養併設のケアマネージャー(居宅)で勤務している者です。
    昨年度まで特養勤務をしておりましたが、副福さんが目にした光景と同じような情景が、当施設でも見られます。ですが、全員が同じ様子で過ごされている訳ではなく、テレビを見たりカラオケをしたりプランターで花を育てたり、手作業をして過ごしている方もおります。
    たしかに、御本人達の判断力や理解力の低下、更には生きる事に対する意欲の低下も生活の送り方に影響があるのは事実かと思いますが、皆さん全員が、体が動く時は畑仕事をしたり、本を読んだり様々な趣味を持って過ごしていたと思います。ですから上手く、その辺りの情報を組み合わせて活動機会を設けていくと、もっと特養の雰囲気が向上してくるのではないかと思います。

    認知症や見当識障害、理解力の低下はあっても自ら何か動くという意欲低下に対し、プロの介護スタッフとして充実した日々を過ごせるよう検討するのが特養の職員ではないかと私は考えます。
  • ケアマネジャー 18
    特養入所者によりけりですが、入所の前提となる要介護状態があります。何もしないのではなく、何かをできる環境にあるかどうかという、施設側の機能低下予防サービスが何なのかということが重要です。
     24時間、ずっと何かをしていることはありませんし、たまたま面会に行った時に何もしていないのかも知れません。介護職員もずっと何かを行い続けることは困難ですし、利用者1人1人が自由にできる時間も重要です。
     重要なのは、ご相談者様が受けたケアプラン説明です。認知機能低下に向けて、ご家族がどうして欲しいのかと伝える機会があるので、そこでお伝えし、納得いかなければケアプランにサインを保留し、意見交換をすることが良いかと思います。
  • ケアマネジャー 19
    ふくふくさん、こんばんは。
    障害があっても、周りの働きかけでできる活動を続けている高齢者はたくさんいらっしゃいます。
    施設の方針の影響が大きいと思います。
  • ケアマネジャー 20
    おそらく多くの入居様は、自ら望んで入所したというより行き場所がそこしかなく、収容されたという思いでいて半分諦め・自ら何かせねばという意欲が欠如している状態の方々が大半なような気がします。
    それぞれの施設により考え方があると思いますが、施設側としても前述のような入居者様が諦めずにすむような、意欲(興味)を駆り立てられるようなアプローチが必要(足りない)なのだと思います。
    どこに住むことになろうが、入居者様は常に個人として独立した存在たるべきです。そのような環境にあってこそ、自分の意志で行動することが出来るようになると思います。
  • ケアマネジャー 21
    病院勤務の看護師であり非常勤でかけもちケアマネをしているものです。
    ふくふく様のいう認知面も一理あると思いますが、高齢者の身体の機能低下は全身に及びます。全身筋力、肺活量の低下、心機能低下、血管外水分の低下などいえばキリがないです。
    私たちでも風邪などひいて病み上がりでは動きたくないように、高齢者ではいつもが成人と比較して、機能低下状態と考えると、何かやりたいという意思がない限りは動きたくないことは理にかなっているのではないでしょうか。
    回答になるかわかりませんが、参考にしていただけたらと思います。
  • ケアマネジャー 22
    介護職員不足です
  • ケアマネジャー 23
    医療機関に勤務するものです。いろいろな特養を見てまいりました。親類が、入居し認知症が進行し、車いすに座らされほぼ放置されている状況も見てまいりました。高齢者がいきなり違う環境に放り込まれた時、認知症が進行していくことは一般的な事実です。デイサービスの時間についてこられる利用者はその時間は何か絵をかいたり手作業をしたりできます。ただ、それができないからと言って本人の心の中はどうなのかはわからないし、ぼーっとしながら自分の世界でたのしい時間を過ごしているのかもしれません。一般的人たちの価値観で物事を見れば、放置でネグレクトかもしれませんが。虐待や痛みがなければ、本人には理想郷にいるのかもしれません。これはわかりません。ただ、机に飲み物や食事を置いて手を付けないから食欲なし、食事2割摂取、水分1日で100mlはありえないと思います。さすがに食事は看護職介護職のテクニックでだいぶ変わると思います。
    現在、介護に携わってわいませんが今までの経験上。
  • ケアマネジャー 24
    要介護3という事ですが、これまで認知症診断をお受けになった事は有りますか?なければ1度お受けになった方がよろしいかと思います。
    早ければ症状の進行を遅らせる治療も現在ではあるようですし、状態の進行が比較的急に(3ヶ月〜数週間)で進行してきている場合は、さらに急を要する場合がありますので、できるだけ早くの受診をおすすめします。
    病気や怪我(内部)は見つかり、治療できることは寧ろ幸運とお考えいただく方が賢明かと存じます。
  • ケアマネジャー 25
    職員さんが声掛けや一緒に何か作業を提供してみるなども検討してもらえるようにお願いすることもよいかと思います。
  • ケアマネジャー 26
    感情などは比較的長く維持できていると考えますので、楽しいと思えるようなことや昔の手遊びや、あやとり又は、おじゃみ、じゃんけんなどに誘って観られたらどうでしょうか
  • ケアマネジャー 27
    特養職員さんの接し方はどのようにされてますか?私が携わっていた施設は職員に
    なになにの番をさせていませんか?といつも尋ねていました。多くの施設では職員不足で全員に目が届かないのでただ椅子座らせている施設があります。
    職員もてお掛けたくても出来ない事情がありますが1日の業務量が多くてがかけれたないようです。施設ケアマネさんや、介護主任などに今のケアを手厚く出来ないか相談してみてください。それでも変化がなければ、ご家族様が安心できる先を見つけて対応する他はなさそうです。以前お世話になったケアマネさんや地域包括支援センターの相談員さんへ相談されるのも一つです
  • ケアマネジャー 28
    言葉は悪いですが、いわゆる「ほったらかし」ではないのでしょうか?
    「何もしない」のではなく「何もさせられない」と言うことだと思います。
    また、認知症の方であっても、何かに対する興味や希望、要求はありますし、その方によって、できることも多々あります。
    ただ、それらを無視され続けると・・・その状況に適応してしまう、と言うこともあるのでしょうね。
    笑い声のないホームに身内を入所させたくないですね。
  • ケアマネジャー 29
    こんにちは。

    確かに、見学などされると特に何もせずに決められた席で1日中座っている方が居ますよね。

    意欲の低下が原因の場合があります。自宅では、意欲が低下しているので横になっているだけになる状態ですよね。施設に入所しているから、日中は起きててもらうために食堂で過ごしてもらっている状態。

    編み物も新聞もテレビも視力が重要視されますよね。意欲もなくなった状態で、しかも高齢に伴い視力も低下。やる気も無くなり、ただ座っているだけという状態の方が居ます。

    職員も業務で忙しく、話し相手になる時間がほぼない状態です。改善すべきことなんですが、難しい現状です
  • ケアマネジャー 30
    多くの方が何もせず ただ椅子に座っている光景に驚かれた思います。 椅子に座る行為も とても意義があることです。
    ベッドから離れ、起き上がることで、心肺機能が活発になります。
    視線も天井を見ているだけから 人や景色など見ることができ、目からの刺激が脳へのと伝わります。
    寝て起きるを繰り返すことで、昼夜の違いを肌で感じられます。
    お母様に面会に行かれたときに、車いすを押して一緒に散歩してください。ドンドン話しかけてください。
    反応が乏しくても 話しかけていると表情の変化を感じる時があります。
    車いすに座っていることを悪いことととらえず、ベッドから起き上がれるだけ健康なんだと思い、世間話や日々のことを話して聞かせてください。 

トップにもどる